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2017 年度 研究成果報告書

初期近代イギリス演劇における舞台のカーテンの使用方法に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K02289
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 英米・英語圏文学
研究機関東北大学

研究代表者

市川 真理子  東北大学, 国際文化研究科, 教授 (80142785)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード劇場 / 舞台 / カーテン / ステイジング
研究成果の概要

シェイクスピア劇等が上演された初期近代のロンドンの劇場では、各シーンの場所の設定を示す書割は使われなかった。そのため、舞台背後の中央開口部に掛けられたカーテンの存在感は極めて大きかったはずである。本研究では、現存する劇テクストを演劇空間論的観点から調査することにより、当時の劇団はどのような色や模様や種類のカーテンを所有していたか、それは悲劇や喜劇の上演においてどのような効果を果したか、また、上演の途中での付け替えなどを含め、どのような方法で使用されたのか、等の問題について重要な結論を得ることができた。

自由記述の分野

イギリス・ルネサンス劇のオリジナル・ステイジング

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公開日: 2019-03-29  

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