研究課題/領域番号 |
15K02385
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
渡邉 顕彦 大妻女子大学, 比較文化学部, 准教授 (60612025)
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研究協力者 |
伊藤 博明 専修大学, 文学部, 教授 (70184679)
平岡 隆二 熊本県立大学, 文学部, 准教授 (10637622)
Tunberg Terence O. ケンタッキー大学, 古典語、外国語学部, 教授
Schirg Bernhard Volkswagenstiftung, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 西洋古典受容 / キリシタン文化学 / ラテン文学 |
研究成果の概要 |
研究期間中に1)P.Palumbo (1573) Non Recedat Volumen Legis Huiusの背景および近世初期日本における受容について、2)ヴァティカン写本(MS. Reg. lat. 426)の最後部にあるラテン語寸詩および叙事詩断片計4点の内容および源泉について、3)B.Pereira (1640) Paciecidos Libriの背景や内容について、調査や発表を行った。 特に2)の、近世初期日本人神学生によって筆写されたのではないかと推定される擬古典ラテン語詩4点が、1588年にリスボンで刊行された書籍から採られているとほぼ同定できたことが最大の成果である。
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自由記述の分野 |
西洋古典
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