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2017 年度 研究成果報告書

テクスト言語学の観点からのアスペクト中和現象に対する考察

研究課題

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研究課題/領域番号 15K02494
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 言語学
研究機関京都産業大学

研究代表者

北上 光志  京都産業大学, 外国語学部, 教授 (40234257)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード副動詞 / 形動詞 / 完了体 / 不完了体 / 前景 / 中和 / 破格 / 意味的他動性
研究成果の概要

本研究の成果は二つある。まず、従来のアスペクト研究ではあまり注目されなかった分詞(完了体副動詞、不完了体形動詞)の中和現象と前景・後景との関係を新たな分析基準を提案して解明した。また、タイポロジーの観点から中和現象に現れる破格形と語彙的他動性との相関関係の意義を明らかにした。次に、従来のアスペクト研究では不十分だった通時的にみた動詞、分詞と前景・後景の関係を新たな分析基準を提案し、19世紀から20世紀の代表的な文学作品を用いて解明した。

自由記述の分野

ロシア語学とテクスト言語学

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公開日: 2019-03-29  

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