昨年度に引き続き現地調査ができなかったため、これまでのデータの整理や成果物の発表、出版に専念した。具体的には、昨年度に引き続き取り組んでいたガーナの経済言語学に関する論文を共同で発表した(Does Akan Literacy Influence Households' Income? Journal of African Development, 23(2))。また自らのフィールドワークをベースにした言語学入門書を刊行した(フィールドワークではじめる言語学ーなじみのない言語から考える、ひつじ書房)。
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