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2017 年度 研究成果報告書

英語の動詞の用法獲得と認知発達に関する認知言語学的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K02597
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 英語学
研究機関京都大学

研究代表者

谷口 一美  京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (80293992)

研究分担者 深田 智  京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 教授 (70340891)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード言語獲得 / 使用依拠モデル / 構文獲得 / 移動事象 / 状態変化
研究成果の概要

本研究は、英語の動詞および構文をこどもがどのように獲得するかを実証的方法によって調査し、認知言語学の観点から分析を行った。対象とした構文は、動詞getを用いた状態変化構文、”let’s +移動動詞” 構文である。大人とこどもの会話を収録したデータベースであるCHILDESを使用し、こどもの発達段階ごとに量的な調査を行うとともに、当該構文の使用場面とその語用論的機能に着目して事例を観察し、対話者との相互作用や会話にともなう身体経験といった要因が言語獲得のプロセスにおいて重要な役割を担う可能性を示唆した。

自由記述の分野

認知言語学

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公開日: 2019-03-29  

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