植民地・満洲間島における日本人教師の役割に関する研究

2017 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 15K02642
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 日本語教育
• 研究機関: 九州大学
• 研究代表者: 金 テイ実 九州大学, 留学生センター, 講師 (30733323)
• 研究協力者: 槻木 瑞生 同朋大学, 名誉教授 (30022396) ; 花井 みわ 早稲田大学, 兼任講師 (70578476) ; 朴 仁哲 北海道大学, 大学院教育学研究院, 専門研究員 (90752717) ; 李 東哲 前延辺大学, 外国語学院日本語科, 教授 ; 本田 弘之 北陸先端科学技術大学院大学, グローバルコミュニケーションセンター, 教授 (70286433) ; 永嶋 洋一 大連外国語大学, 日本語学院, 外籍教師
• 研究期間 (年度): 2015-04-01 – 2018-03-31
• キーワード: 中国東北地方（旧満洲・間島） / 日本語教育 / 日本人教師

研究成果の概要

旧満洲・間島（現在の中国東北の延辺朝鮮族自治洲）で盛んに行なわれた日本語教育に関連して日本人である斎藤季治郎、鈴木信太郎、川口卯橘、渡部薫太郎、日高丙子郎、工藤重雄、濱名寛祐、樋口芝巌、安東貞元、山崎慶之助、飯塚政之に焦点に当てて彼等の役割を明らかにし、現在に於いても盛んに行なわれている日本語教育のルーツを明らかにしたものである。

自由記述の分野

日本文化・日本語教育