研究課題/領域番号 |
15K02805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 同志社大学 (2016-2017) 京都産業大学 (2015) |
研究代表者 |
植松 茂男 同志社大学, グローバル地域文化学部, 教授 (40288965)
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研究分担者 |
ヒューバート ラッセル 京都産業大学, 文化学部, 准教授 (90411016)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | CLIL / 小学校英語 / 演劇手法 / 英語コミュニケーション / EU |
研究成果の概要 |
研究成果の概要(和文):本研究は、小学校の4年生から6年生までの3年間の間、どのような先進的な英語活動・英語授業が可能か模索した。その結果、小学校高学年ではCLIL(内容言語統一学習)が一部の教科で実施可能で児童の反応もよく、さらに演劇型英語コミュニケーション授業も国語教育とうまく繋がることがわかった。実施B市ではこの取り組みを2018年度から取り入れることとなった。しかるに英語の発音、文字の指導などを含めて授業時間数の大幅増(高学年では毎日)が必要であることも、本研究のみでなくCLILを既に導入しているEU諸国の調査研究からも明らかになった。
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自由記述の分野 |
英語教育学
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