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2017 年度 研究成果報告書

コミュニタリアニズムと幸福研究――政治経済学における理論的・実証的展開

研究課題

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研究課題/領域番号 15K03263
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 政治学
研究機関千葉大学

研究代表者

小林 正弥  千葉大学, 大学院社会科学研究院, 教授 (60186773)

研究分担者 小川 哲生  千葉大学, 大学院社会科学研究院, 准教授 (10384869)
石戸 光  千葉大学, 大学院社会科学研究院, 教授 (40400808)
連携研究者 木下 征彦  日本大学, 商学部, 講師 (10440025)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードポジティブ心理学 / 幸福研究 / 政治経済学 / コミュニティ心理学
研究成果の概要

小林は、ポジティブ心理学のアリストテレス的性格や、コミュニティ心理学の代表者プリレルテンスキー(マイアミ大学)のコミュニタリアニズム的アプローチとコミュニタリアニズムとの親近性を明らかにした。コミュニタリアニズムの政治哲学とこれらの心理学の幸福研究とを統合することによって、新しい政治経済学や福祉政策についての新理論を提起した。また大学生や企業従業員に調査票による実証研究を行い、既存の幾つかの幸福度指標及びコミュニタリアニズムに即した新しい指標の妥当性を検証した。成果はポジティブ心理学国際学会の報告や共著によって公表した。小林・石戸・小川・木下の研究成果は『公共研究』で公表された。

自由記述の分野

政治学

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公開日: 2019-03-29  

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