研究課題/領域番号 |
15K03390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 九州国際大学 |
研究代表者 |
山口 秋義 九州国際大学, 現代ビジネス学部, 教授 (80269026)
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研究協力者 |
エリセーエワ イリーナ 国立サンクトペテルブルグ経済大学, 統計学計量経済学講座, 主任教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 統計制度 / 統計調査 / 経済史 / 経済思想 / ロシア |
研究成果の概要 |
初期ソヴィエト政権によって設置された集中型統計組織は計画経済の必要条件であったというのが通説である。本研究の成果はソヴィエトロシアにおける集中型統計組織の設置をめぐる論議に対し、西欧における統計制度論議が大きな影響を与えたことを解明したことである。その根拠資料としてロシア国立経済公文書館(モスクワ)とロシア国立歴史公文書館(サンクトペテルブルグ)とに保管されている政府統計機関の公文書等を調査し、先行研究と比してより客観的かつ詳細な研究となった。
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自由記述の分野 |
経済統計
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