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2018 年度 実績報告書

組織能力からみたオープンイノベーションに関する国際比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K03695
研究機関同志社大学

研究代表者

北 寿郎  同志社大学, ビジネス研究科, 教授 (70388049)

研究分担者 児玉 俊洋  同志社大学, ビジネス研究科, 教授 (30234785)
藤原 浩一  同志社大学, ビジネス研究科, 教授 (60250586)
森下 俊三  同志社大学, その他の研究科, 教授 (80738815) [辞退]
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
キーワードオープンイノベーション / 両手遣いの能力 / エフェクチュエーション
研究実績の概要

前年度に構築した「オープンイノベーション成熟度に関する研究」、「オープンイノベーションにおけるレディネスに関する研究」を2018年8月に同志社大学で開催されたプロジェクトマネジメント学会秋季研究発表会にて発表。
また、前年度までの本研究で得られた成果を反映して開発したオープンイノベーション教材を用いて全6回からなるコースプログラムを作成し、企業向けのオープンイノベーション・ワークショップを実施した。14社から15名の参加者を得た。実施後のアンケート調査により、教材の実用性を確認するとともに、内容の改善を行った。
さらに、2018年6月に岩波書店から刊行された書籍「良心学入門」の第9章「ビジネスと良心」中でオープンイノベーションの重要なテーマであるパートナーとの関係構築について記述した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2019 2018

すべて 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件) 図書 (1件)

  • [学会発表] Cognitive Bias of R&D Engineers and Its Impact on Firm’s Decision2019

    • 著者名/発表者名
      Yoshihiro Mori, Toshiro Kita
    • 学会等名
      The 7th International Conference on Business and Social Science
    • 国際学会
  • [学会発表] オープンイノベーションに関する能力の成熟度評価の提案2018

    • 著者名/発表者名
      松本潤一・北寿郎
    • 学会等名
      プロジェクトマネジメント学会2018年度秋季大会
  • [学会発表] 技術開発プロジェクトの意思決定におけるバイアスの影響2018

    • 著者名/発表者名
      森良弘・北寿郎
    • 学会等名
      プロジェクトマネジメント学会2018年度秋季大会
  • [学会発表] 持続的な価値創造のためのレディネスの研究2018

    • 著者名/発表者名
      下坂光・北寿郎
    • 学会等名
      プロジェクトマネジメント学会2018年度秋季大会
  • [図書] 良心学入門 第9章「ビジネスと良心」2018

    • 著者名/発表者名
      北 寿郎
    • 総ページ数
      176
    • 出版者
      岩波書店
    • ISBN
      4000255789

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公開日: 2019-12-27  

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