研究課題/領域番号 |
15K03873
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
永井 暁子 日本女子大学, 人間社会学部, 准教授 (10401267)
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研究分担者 |
田渕 六郎 上智大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20285076)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | ライフコース / 家族形成 / 家族の多様化 / 社会調査 |
研究実績の概要 |
2018 年度に実施を計画している第4 回全国家族調査(National Family Research of Japan)に先立ち、多様化するライフコースに応じた家族調査の手法を検討、提案することが本研究の目的である。第1 回調査から20年たち、少子化、未婚化や離婚や再婚の増加など、家族形成の様相は著しく変化した。初年度である今年度は研究会を開催し、調査設計の再検討を行った。 年度内に前年度からの課題をそれぞれの研究者が研究を進め、日本家族社会学会大会でテーマセッションを開き、研究成果を報告した。さらにそこで得た課題を含め年度内に度研究会を開催した。 そこで世帯概念、家族形成の多様化について確認し、その補足方法としてパネル調査以外の方法として回顧調査法や質的調査の有用性について議論した。またオーバーサンプルの必要性など、2018年度調査に向けて準備をすすめた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
研究会開催などおおむね順調である。
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今後の研究の推進方策 |
調査はアンケート調査を予定していたが、半構造化面接も併用した方がいいかもしれない。
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次年度使用額が生じた理由 |
プロジェクトに参加している研究者が、偶然、交通費を必要としなかったので、その分が残り、次年度はその分交通費が必要となるため。
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次年度使用額の使用計画 |
研究会に多くの研究者の参加が見込まれるので、その参加者のための交通費に使う。
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