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2018 年度 研究成果報告書

社会的排除に対する社会的連帯経済の役割に関する日韓比較研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K03969
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関明治大学

研究代表者

柳沢 敏勝  明治大学, 商学部, 専任教授 (30139456)

研究分担者 小関 隆志  明治大学, 経営学部, 専任准教授 (20339568)
中川 雄一郎  明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員 (30097191)
久保 隆光  明治大学, 商学部, 専任講師 (70720671)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
キーワード社会的連帯経済 / 社会的経済 / 社会的企業 / 社会的協同組合 / ソーシャル・キャピタル / 協同組合 / 互酬 / SDGs
研究成果の概要

本研究は、日韓に共通する新たな社会問題、とりわけ急速に進む少子高齢化や、非正規雇用の増大などに伴う社会的排除問題に対処するうえでの社会的連帯経済の役割について、日韓の比較研究を行うことを目的としている。目的達成のために、韓国での高齢者ケアや若者支援のための団体のヒアリング調査や政策立案などの携わる研究者や行政担当者へのヒアリングを実施した。また韓国研究者との共同研究を実施した。

自由記述の分野

経営労務論

研究成果の学術的意義や社会的意義

日韓共に急速な少子高齢化や格差拡大という社会問題に直面している。これらの諸問題に対応するために、とくに国連諸機関や南欧諸国、中南米諸国を中心に取り組まれている社会的連帯経済という新たな模索をいち早く取り入れた韓国市民社会の諸団体等の調査を実施することによって、わが国での問題解決の手がかりを得ることができた。とりわけわが国でのSDGsの取り組みや議論でほぼ完全に欠落している社会的連帯経済という考え方に接することができた。

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公開日: 2020-03-30  

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