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2017 年度 研究成果報告書

項目反応理論を利用した情動認知検査の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04075
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育心理学
研究機関九州大学

研究代表者

中村 知靖  九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (30251614)

研究協力者 茶谷 研吾  九州大学, 大学院人間環境学府
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード情動認知 / 項目反応理論 / 心理測定 / 教育心理学
研究成果の概要

(1)対人関係能力育成プログラム実施校と未実施校の児童・生徒を対象に集団式表情認知検査を行ったところ,実施校の表情認知能力が未実施校よりも低かった。表情認知に敏感であることが対人関係において適応的でない可能性がある。(2)大学生を対象に情動理解検査を開発・実施し,場面によって登場人物の情動理解に対する難しさの程度が異なることが明らかとなった。(3)微表情認知過程に関する実験から,アンサンブル知覚による刺激呈示が微表情認知検査に利用可能であることが示された。

自由記述の分野

計量心理学

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公開日: 2019-03-29  

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