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2017 年度 研究成果報告書

育児経験や保育体験と乳児の表情認知の変化に関する脳機能画像を用いた研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04081
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育心理学
研究機関東北福祉大学

研究代表者

庭野 賀津子  東北福祉大学, 教育学部, 教授 (30458202)

研究分担者 田邊 素子  東北福祉大学, 健康科学部, 准教授 (30513618)
連携研究者 藤井 俊勝  東北福祉大学, 健康科学部, 教授 (70271913)
研究協力者 佐藤 洋介  東北福祉大学, 健康科学部, 助手
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード表情認知の神経基盤 / 保育体験 / 乳児の表情認知 / 脳機能画像 / fMRI / 親性発達 / 性格検査 / 気質検査
研究成果の概要

乳児の発信する、音声・顔の表情・手足の動きなどの非言語情報は養育者が養育行動をとる上での重要な情報源となる。本研究では乳児が表出する非言語情報のうち、顔の表情に着目し、成人による乳児の表情認知の神経基盤が、育児や乳幼児との接触経験によってどのように変化するのかを明らかにすることを目的とした。方法は、乳児の顔の表情を見たときの脳反応が、女子学生の乳幼児施設や幼稚園での実習前後においてどのように異なるかをfMRIによって非侵襲的に計測し、神経基盤を調べるというものであった。研究の結果、保育実習の前後において乳児の感情的な表情に対する脳反応が変化することが明らかとなった。

自由記述の分野

発達心理学

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公開日: 2019-03-29  

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