研究課題/領域番号 |
15K04112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
田中 麻未 千葉大学, 社会精神保健教育研究センター, 特任助教 (90600198)
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研究分担者 |
橋本 謙二 千葉大学, 社会精神保健教育研究センター, 教授 (10189483)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 双極性障害傾向 / 自己制御 / 縦断調査 / 思春期 |
研究成果の概要 |
本研究は,思春期の双極性障害の一次予防の観点から,心理学的な要因として抑うつ症状や躁症状と関連の深い自己制御に着目し,子どもの双極性障害傾向と自己制御との関連を明らかにするために,縦断調査データを用いて検討することを主な目的とした。本研究の結果は,思春期の双極性障害傾向と関連をもつ自己制御の下位次元が異なることを明らかにし,子どもの双極性障害傾向の低減のためには興味・関心の一貫性を促すような働きかけが有効である可能性を示唆した。
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自由記述の分野 |
発達心理学
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