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2020 年度 実施状況報告書

日本語版 School Function Assessment(SFA)の開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K04144
研究機関京都文教大学

研究代表者

中島 恵子  京都文教大学, 臨床心理学部, 教授 (50369120)

研究分担者 服部 環  法政大学, 現代福祉学部, 教授 (70198761)
金築 優  法政大学, 現代福祉学部, 准教授 (90454082)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2022-03-31
キーワードICF(国際生活機能分類) / SFA(国際生活機能分類) / 小児後天性脳損傷 / 発達障害 / 特別支援教育 / 合理的な配慮 / 行動評価 / WISC
研究実績の概要

2020年度は、2019年度に実施した標準値調査(本調査)のデータから統計分析を行って報告書をまとめる予定であった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大や新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言により、研究活動に著しい制限が加わり、研究者自身の健康を確保するためにも、しかたなく研究活動を自粛せざるを得ない状況となった。ここまでの標準値調査の結果について以下の学会において発表を行った。第44回日本高次脳機能障害学会学術総会においてポスター発表として、題目「日本語版School Function Assessmentの標準化研究」-ICF基づいた生活機能評価の作成-を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

第一に、調査協力者を集めて調査実施データ数を確保するために、計画期間が大きくオーバーしてしまった。
第二に、新型コロナ感染拡大と相次ぐ新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言によって研究活動が大幅に制限されたことによって研究活動を進めることが難しかった。

今後の研究の推進方策

本研究では、統計分析に必要な調査データ数を確保することができているので、補助事業期間再延長承認申請を行って、研究期間をさらに1年間延長して対処する。

次年度使用額が生じた理由

新型コロナの感染拡大や新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言により、研究活動に著しい制限が加わり、研究者自身の健康を確保するためにも、しかたなく研究活動を自粛せざるを得ない状況となったために、次年度の研究活動において使用する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2020

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 日本語版School Function Assessmentの標準化研究 -ICF基づいた生活機能評価の作成-2020

    • 著者名/発表者名
      馬屋原誠司、中島恵子、服部 環、金築 優
    • 学会等名
      第44回 日本高次脳機能障害学会 ポスター発表 2020年11月20日(金)~ 12月7日(月)

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公開日: 2021-12-27  

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