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2017 年度 研究成果報告書

日本の学校化社会成立の諸相―学校システム「周辺」部に注目して

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04215
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関一橋大学

研究代表者

木村 元  一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (60225050)

連携研究者 松田 洋介  金沢大学, 人間社会研究域学校教育系, 准教授 (80433233)
神代 健彦  京都教育大学, 教育学部, 准教授 (50727675)
呉 永鎬  公益財団法人世界人権問題研究センター, 研究員 (00781163)
江口 怜  東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 助教 (60784064)
濱沖 敢太郎  東京大学, 社会科学研究所, 特任研究員 (80803725)
研究協力者 山田 宏  一橋大学, 大学院社会学研究科
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード学校化社会 / 境界線 / 教育制度の社会史 / 夜間中学 / 定通教育 / 朝鮮学校 / 生活指導 / 職業教育
研究成果の概要

この研究は、1930年代から高度成長期までを一つながりのスパンとして時期区分して、収集した関連資料を整理した前研究である「日本の学校化社会成立の諸相」研究に続くものである。
教育制度の社会史研究の分析枠組みとして「境界線の学校史」という研究の枠組みを設定した。そのもとに、前研究で注目した学校化社会の各レベルの周縁にある諸学校として、工業高校、定通教育機関、夜間中学、朝鮮学校を対象とし、さらに教科教育との関係で道徳教育を、普通教育との関係で専門教育を検討の素材として転換点を迎えている日本の学校が直面する課題の歴史的意味と位置づけについての知見を得た。

自由記述の分野

教育学

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公開日: 2019-03-29  

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