研究課題/領域番号 |
15K04266
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研究機関 | 相愛大学 |
研究代表者 |
長谷川 精一 相愛大学, 共通教育センター, 教授 (40269824)
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研究分担者 |
越水 雄二 同志社大学, 社会学部, 准教授 (40293849)
北澤 義之 京都産業大学, 外国語学部, 教授 (90257767)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 言語教育 / 国際語 / 複言語主義 / 多言語状況 / 地域語 |
研究実績の概要 |
本研究の最終年度にあたる本年度には、日本に関しては、地域語と国語の並存・調和、国語と国際語としての英語の並存・調和が説かれ、言語政策としても、学習指導要領においても、標準語も大切であり方言(地域語)も大切であると記さている一方で、グローバル時代に英語は国際語であり、英語教育の拡充は必須であるが、日本語も日本人にとって不可欠で重要であると主張されていること、また、フランスを含むヨーロッパにおいては、従来の多言語主義にとどまらない複言語主義の主張が出てきていることについて考察を行った。
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