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2017 年度 研究成果報告書

少年と高齢者の万引き予防策の実施・検証―社会的紐帯とローカルコードに着目して―

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04286
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関関西学院大学 (2017)
富山大学 (2015-2016)

研究代表者

久保田 真功  関西学院大学, 教職教育研究センター, 准教授 (00401795)

研究分担者 白松 賢  愛媛大学, 教育学研究科, 教授 (10299331)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード万引き / 非行 / 生徒指導 / 教育社会学
研究成果の概要

本研究の目的は、①万引き被疑者および一般の少年を対象とした質問紙調査をもとに、万引きの規定要因を分析すること、②以前に万引き防止対策として試行的に実施した、ボランティア活動の課題について検討すること、③店舗の保安員などを対象としたインタビュー調査をもとに、万引き防止にあたり、ローカルな地域特有の問題があるのかどうかを検討することである。
分析の結果、①初めて万引きをした者と万引きを繰り返す者とでは、万引きを促す要因が異なること、②普段からボランティア活動に参加している人ほど、参加頻度が高いこと、③現在では、ローカルな地域特有の問題は見られなくなっていること、などが明らかとなった。

自由記述の分野

教育社会学

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公開日: 2019-03-29  

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