研究課題/領域番号 |
15K04440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
池田 吏志 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (80610922)
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連携研究者 |
茂木 一司 群馬大学, 教育学部, 教授 (30145445)
竹林地 毅 広島大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (50332169)
児玉 真樹子 広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (10513202)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 美術科教育 / 特別支援教育 / インクルーシブ / 特別支援学校の全国調査 / 重度・重複障害 / 指導理論 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、美術科教育と特別支援教育の複合領域を創設すること、そして国内外の研究者や実践者が本領域にアクセスしやすい研究基盤を整備することである。本研究の主な成果は次の3点である。1)重度・重複障害児のQOLを高める造形活動の指導理論を体系的に示した。2)全国の特別支援学校に所属する各学部の美術の主任教員を対象とした質問紙調査を行い、美術の実施実態、学生時代の学習機会、着任後の研修機会、指導困難事項等に関する統計データを示した。3)美術科教育と特別支援教育の複合領域で活用できる研究方法として、質的研究、量的研究、ミックス法を整理した。
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自由記述の分野 |
美術科教育
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