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2017 年度 研究成果報告書

プログラムのデバッグ相当作業を母語で事前トレーニングする方法の提案と教材開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04493
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関静岡大学

研究代表者

太田 剛  静岡大学, 情報学部, 教授 (40213730)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード教育学 / 情報科学 / プログラミング教育
研究成果の概要

「手順的な自動処理」を学ぶためのトレーニング方法を開発した。このトレーニングでは、学習者が処理方法を母語で記述し、それを他者に実施してもらった結果のフィードバックを受けて修正することを繰り返す。初年度は、他者として同級生を割り当てる方法を開発した。次年度にこれを実践した結果、人が無意識に行ってしまう「善意の解釈による記述漏れの補填」「評価基準のゆらぎ」が、トレーニング上好ましくないことを発見した。これを解消するため、最終年度には他者としての簡易自然言語処理システムを開発した。

自由記述の分野

情報科学

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公開日: 2019-03-29  

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