研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、eラーニング教材を使う教員側の物理的・心理的負担に注目し、持続可能なeラーニング環境の構築に向けた実証研究を行うことであった。そこで3年間の研究期間の中で、(1)研究メンバーによる問題意識の共有およびシステムβ版の開発、(2)eラーニングを活用している教員を対象とした予備調査および半構造化インタビュー、(3)日本語教員および英語教員を対象としたeラーニングに対する信念やニーズを探るための本調査、を行なった。そして本調査の結果に基づき、日本語・英語教員のニーズに応える持続可能なeラーニングシステムを構築し公開した。
応用言語学