研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は,青年期の発達障害者の就労に焦点をあて,デンマークの事例を調査し,就業支援のありかたを探究することである。研究期間中,毎年デンマークを訪問しデンマークの教育と就労支援を研究し,それを日本で生かす可能性を探究した。その成果は,2017年8月に出版した谷雅泰・青木真理編著『転換期と向き合うデンマークの教育』および,2017年11月24日に福島大学で市民対象に開催した「みんなが活躍できる社会をどう構想するか―デンマークに学ぶ―」と題するシンポジウムに結実した。
臨床心理学