研究課題
基盤研究(C)
大学の指導室において、特別支援学校の指導場面を想定した小集団指導を実施し、子ども同士の相互交渉の力を高め、仲間同士でともに学びあう協同学習を成立させるための手続きを検討した。研究成果として、協同学習の基盤となる子ども同士の相互交渉を高めるために、iPadを併用すること、働きかけ方を指導すること、仲間と一緒にご褒美が得られる集団随伴性を活動に導入することの有効性が明らかになった。
特別支援教育