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2017 年度 研究成果報告書

コンピュータモニタに提示される表示形態と視覚特性が弱視者の読書効率に与える影響

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04560
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 特別支援教育
研究機関広島大学

研究代表者

氏間 和仁  広島大学, 教育学研究科, 准教授 (80432821)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード社会学 / 教育学 / 特別支援教育 / 視覚障害教育 / 支援技術
研究成果の概要

晴眼者対象に文字サイズ4段階で,表示形式・文字サイズが読速度に与える影響を実験的に調べ,固定形式が文字サイズの拡大に伴い最も小さいサイズで読速度が低下した。擬似状態と一貫性がなかった。文字サイズ7段階で,同手続きで実験し,全ての表示形式で読速度低下を確認した。弱視者の読速度の多重比較結果と比較し,表示形式の大小関係の一致率は81%,文字サイズは0%であった(第5研究)。同環境で晴眼者の最大文字サイズを算出した結果,先行実験の多重比較と同結果となり,Mansfieldのアルゴリズムの適用可能性を示した(第6研究)。弱視者を対象にtest-retest法により十分な信頼性が保たれれた。

自由記述の分野

視覚障害教育

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公開日: 2019-03-29  

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