研究課題
基盤研究(C)
研究開始当初はROCFをタブレット端末に描く方法を試みた。たしかにデジタルペンで液晶画面に描画しながら画面録画をすることで描画順序までデジタル保存することは可能であった。しかし液晶への描画は本来の描画方法である紙媒体への描画と使用感が大きく異なっていることが発覚したため中止した。そこでアノトデジタルペンという、紙に描画しながら連動したPCに描画が録画されていくというツールに変更した。多数の被験者で実施してペンスイッチを要さないデジタル記録が可能であることを示した。
特別支援教育、小児神経学、実行機能、発達、医療と教育の連携