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2017 年度 研究成果報告書

特別支援教育を受けていないひきこもり青年のための思春期デイケアプログラムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04584
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 特別支援教育
研究機関国立障害者リハビリテーションセンター(研究所)

研究代表者

金 樹英  国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 医長 (90401108)

研究分担者 西牧 謙吾  国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 病院長 (50371711)
東江 浩美  国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 言語聴覚士 (40725090)
田島 世貴  国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 医長 (30420722)
豊田 繭子 (鈴木繭子)  国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 心理療法士 (40726767)
研究協力者 佐久間 隆介  
篠原 あずさ  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード自閉症スペクトラム障害 / 不登校 / ひきこもり / 発達障害 / 思春期 / 高校生 / 特別支援教育 / 社交不安障害
研究成果の概要

特別支援教育の経験がなく不登校のASD青年を対象にショートケアを実施した。研究期間中に利用登録したのは11人で、就労移行支援サービスや進学などで卒業したのは5人、2年以上利用継続しているのは3人だった。ショートケア利用により親の総合的な精神的健康度は改善がみられた。
外来通院患者で不登校の有無で比較したところ、不登校群の方が全検査IQ(FSIQ)、言語理解(VCI)、知覚推理(PRI)の得点が高く、ワーキングメモリー(WMI)、処理速度(PSI)では差がみられなかった。発達障害を伴う場合(N=22)では、同様のパターンがより顕著にみられた。

自由記述の分野

児童精神医学

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公開日: 2019-03-29  

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