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2017 年度 研究成果報告書

等色における線形性および加法性に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04690
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 光工学・光量子科学
研究機関千葉大学

研究代表者

矢口 博久  千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (30134844)

研究分担者 溝上 陽子  千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (40436340)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード等色関数 / 条件等色 / 異常3色覚
研究成果の概要

現在,産業界では広くCIEが1931年に制定したXYZ表色系が用いられているが,この等色関数は短波長域で実際の観測者より低い感度を持っているという問題がある。そこで,CIEは2006年に錐体分光感度である錐体基本関数(CIE2006LMS)を,さらに2015年に錐体基本関数に基づくXYZ型の表色系(CIE2015XYZ)を発表した。本研究では,この新しい表色系を観測者条件等色の問題解決と個人差,特に異常3色覚の色の見えのシミュレーションに応用した。

自由記述の分野

視覚工学,色彩工学,画像工学

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公開日: 2019-03-29  

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