研究課題
基盤研究(C)
固体レーザー技術の進展により、小型・高効率かつ信頼性の高い高出力レーザー光源が産業・医療・科学などの分野で実用に供されるようになった。レーザー光源への要求は益々高度化・多様化しており、高出力化、短パルス化、高効率化、新波長帯開発など、様々な研究開発が行われている。本研究では挑戦的な課題の一つである中赤外域における新波長帯開発に着目し、Er添加材料を用いた高効率な2.8マイクロメートル帯固体レーザー光源を開発した。
光工学・光量子科学