研究課題
基盤研究(C)
不揮発性を有する新機能スピンデバイスの開発は、高度情報通信社会の革新的な省エネルギー化に向けて重要なテーマであり、本研究では光学的なスピン注入によって、光通信波長帯面発光レーザの円偏光発振を世界で初めて実現した。また、本研究を進めている中で、スピン制御VCSELを用いた新しい高速直接変調法の着想を得たため、この原理実証実験により非常に簡便な構成で23GHzの3dB帯域を達成した。
光エレクトロニクス、光集積回路、シリコンフォトニクス、