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2017 年度 研究成果報告書

保型表現の分岐理論 と L-特殊値の数論

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04784
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 代数学
研究機関岡山大学

研究代表者

石川 佳弘  岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (50294400)

研究分担者 都築 正男  上智大学, 理工学部, 教授 (80296946)
安田 正大  大阪大学, 理学研究科, 准教授 (90346065)
高野 啓児  香川大学, 教育学部, 准教授 (40332043)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード保型形式 / 表現論 / H-周期 / L-関数
研究成果の概要

フェルマ予想(FLT)の様な数論の問題は, 非常に広範で深い理論を駆使して研究される。FLTの証明をも含み,70年代より数論研究の支柱たり続けている Langlandsプログラムに沿って, 比較的小さい群 U(3)の場合に,その分岐表現 と 付随するL‐/ε‐因子を研究した。方針は, L‐関数を 上の群を対称性にもつ保型形式という"関数"の積分変換で表示し,その積分の分岐因子を ホイタッカー関数を通じて 明示的に研究する。U(3)が実Lie群/p‐進不分岐群の場合から外には,期待通りの性質を持つホイタッカー関数の同定には至らなかった。

自由記述の分野

整数論

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公開日: 2019-03-29  

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