研究成果の概要 |
有限環上の線形符号のグラフ表現により、自己補符号のあるクラスの分類を与えた。結果として、擬不偏アダマール行列と弱不偏アダマール行列を求めることができた。グラフ表現により、長さが21,22,23の3元体上の極大自己直交符号の分類を行った 与えられたアソシエーションスキームとその自己同型群から、存在の知られていないパラメータの部分釣合い型不完備ブロックデザインをの分類を行った。2部グラフとアソシエーションスキームに対して、ある部分釣合型不完備ブロックデザインの分類を行った。各グラフは求められたデザインの表現となっている。
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