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2017 年度 研究成果報告書

数値相対論-磁気輻射流体コードの開発とショートガンマ線バースト中心動力源への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K05077
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関京都大学

研究代表者

木内 建太  京都大学, 基礎物理学研究所, 特定准教授 (40514196)

研究分担者 関口 雄一郎  東邦大学, 理学部, 講師 (50531779)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード重力波 / 連星中性子星 / 数値相対論 / ガンマ線バースト
研究成果の概要

連星中性子星合体がショートガンマ線バーストの中心動力源となりえるかという問いは高エネルギー天体物理学の未解決課題の一つである。連星合体では一般相対論的重力、ニュートリノ放射、強磁場、核密度状態方程式すべてが本質的なるため、数値シミュレーションが唯一の手立てとなる。2017年8月17日に人類史上はじめて観測された連星中性子星合体からの重力波イベントにはガンマ線バーストが付随していたと結論付けられているが、どのような物理過程でガンマ線バーストが駆動されているかはいまだに良く分かっていない。本課題では数値相対論―磁気流体ニュートリノ輻射流体コードの開発と最適化を重点的に行った。

自由記述の分野

数値相対論

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公開日: 2019-03-29  

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