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2017 年度 研究成果報告書

重イオンの低主量子数束縛電子に対する極相対論的光電離の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K05236
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス
研究機関国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016-2017)
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2015)

研究代表者

近藤 公伯  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 部長(定常) (80225614)

連携研究者 西内 満美子  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員 (70391315)
福田 祐仁  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員 (30311327)
榊 泰直  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員 (00354746)
小倉 浩一  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 主幹研究員 (30354971)
匂坂 明人  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 主幹研究員 (20354970)
森 道昭  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員 (10323271)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード極相対論的光イオン化 / トンネル電離 / パワーレーザー
研究成果の概要

本研究では、まず、研究代表者が所属する量研関西研のパワーレーザーJ-KARENの高度化を完了し、1e22 W/cm2の集光強度を達成することができた。この強度下での原子のイオン化は従来のトンネル電離とは異なることが予測されており、引き続いてイオン化の実験を行う予定であったが、実際にはレーザー高度化に時間を要することになり、実験は薄膜ターゲット照射を実行するところまでに留まった。ターゲット照射による多価イオン発生の研究に関しては、残念ながらデータ解析を行っている状況にあり、まだ十分な結論に至ることはできていない。

自由記述の分野

高強度レーザー科学、プラズマ科学

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公開日: 2019-03-29  

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