研究課題/領域番号 |
15K05296
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
宮崎 和幸 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境観測研究開発センター, 主任研究員 (30435838)
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研究分担者 |
弓本 桂也 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (50607786)
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連携研究者 |
渡邉 真吾 国立研究開発法人海洋研究開発機構, シームレス環境予測研究分野, 分野長 (50371745)
金谷 有剛 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境観測研究開発センター, センター長代理 (60344305)
須藤 健悟 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (40371744)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | データ同化 / オゾン / 窒素酸化物 / 大気汚染 / 対流圏 / 大気化学 |
研究成果の概要 |
データ同化による大気組成濃度・排出量の推定精度に対しては、同化手法・衛星データの選択・取り扱いのみならず、予報モデルの性能が影響を及ぼす。しかし、技術的な制約により、これまでの研究ではその影響は明らかにされていなかった。本研究では、異なるモデルに実装可能な最先端のデータ同化スキームを3つの化学輸送モデルに適用した。衛星観測データを同化し得られた解析結果を比較し、予報モデル性能が大気組成データ同化解析に及ぼす影響を明らかにした。今後必要となる観測網についてもデータ同化計算から考察し、異なる予報モデルを用いて整合する結論が得られるかを検証した。
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自由記述の分野 |
大気科学
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