研究課題/領域番号 |
15K05368
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 大阪大学 (2017) 公益財団法人レーザー技術総合研究所 (2015-2016) |
研究代表者 |
砂原 淳 大阪大学, レーザー科学研究所, 招へい准教授 (00370213)
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研究協力者 |
城崎 知至 広島大学, 工学研究院, 准教授 (10397680)
藤岡 慎介 大阪大学, レーザー科学研究所, 教授 (40372635)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 高速点火レーザー核融合 / 爆縮 / 磁場拡散 / 電磁波と物質の相互作用 / 数値シミュレーション |
研究成果の概要 |
本研究は高速点火レーザー核融合における加熱効率向上を目指すことを主目的としている。本研究では2次元の爆縮流体コードを開発し、レーザー照射不均一を考慮した爆縮コア生成計算を可能にした。また、Warm Dense Matter(WDM)領域の金の導電率を計算し、超高強度レーザー導入用金コーンターゲットへの磁場の拡散、及び渦電流によるプリプラズマ発生を計算した。爆縮、磁場、プレプラズマの精度の高い知見が得られ、加熱効率向上に向けた包括的なシミュレーションが可能になった。
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自由記述の分野 |
レーザープラズマシミュレーション
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