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2017 年度 研究成果報告書

人工蛋白質を用いたヒドロキシメチルシトシン検出法の開発と脱メチル化挙動の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K05572
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生体関連化学
研究機関同志社大学

研究代表者

野村 章子  同志社大学, 研究開発推進機構, 嘱託研究員 (40443006)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードDNA / 蛋白質 / ペプチド
研究成果の概要

DNAのメチル化は細胞の発生や分化、癌化や様々な疾患に、DNAの脱メチル化は細胞の分化状態のリセットに関与していることが知られている。DNAメチル化はその機構が詳細に解明されている一方、脱メチル化にはいくつかの機構が提唱されてはいるが完全には解明されていない。
脱メチル化機構においてヒドロキシメチルシトシンは重要な中間体として注目されているが、その存在量は細胞によって異なり、かつ絶対量がメチルシトシンと比較して少ないため、その検出は難易度が高い。本研究はヒドロキシメチルシトシンの検出を目的として、ヒドロキシメチルシトシンを認識するタンパク質・ペプチドを作製し、DNAとの相互作用を検討した。

自由記述の分野

生体関連化学

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公開日: 2019-03-29  

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