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2017 年度 研究成果報告書

植物由来の新規糖転移酵素の特性の解明とヒスタミン遊離抑制剤の創製への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K05576
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生体関連化学
研究機関岡山理科大学

研究代表者

浜田 博喜  岡山理科大学, 理学部, 教授 (10164914)

研究分担者 下田 恵  大分大学, 医学部, 准教授 (40284153)
研究協力者 上杉 大介  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード酵素変換
研究成果の概要

糖質誘導体は、医薬品への応用が期待されている。特に、糖質誘導体の中でも、ヒスタミン遊離抑制剤として有用な物質が知られている。植物培養細胞が行う反応には酵素が関与しており、有機化学合成のような過激な反応条件を必要としない。このため、副生成物が少なくグリーンケミストリーに適している。今回、植物培養細胞とその糖転移酵素を利用して、植物培養細胞に含まれない外来物質に対して、メチル化、および、糖転移などの変換を行った。なかでも、糖転移反応は植物の特徴であり、カプサイシン、スチルベノイドなどが植物培養細胞および糖転移酵素によって効率的に糖転移された。

自由記述の分野

酵素化学

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公開日: 2019-03-29  

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