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2017 年度 研究成果報告書

嵩高いイオン液体分子の表面修飾を利用した新規反応場の創成と高性能触媒の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K05606
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 有機・ハイブリッド材料
研究機関名古屋工業大学

研究代表者

猪股 智彦  名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40397493)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードイオン液体 / 触媒反応 / 修飾電極 / 金属ナノ微粒子 / ナノ細孔材料
研究成果の概要

イオン液体修飾基板による新規反応場の創出について、修飾するイオン液体のアルキル鎖長による触媒反応等への影響を検討した。また金属ナノ微粒子およびFSMなどのナノ細孔材料への修飾、およびその触媒反応に関して検討した。その結果、修飾されるイオン液体のアルキル鎖長により、構築されるイオン液体反応場の性質を制御可能であるころ、金属ナノ微粒子表面やナノ最高材料内部にイオン液体反応場を構築可能であること、さらに微粒子や最高内部に構築されたイオン液体反応場に錯体分子を固定可能であることが判明した。特に最高材料内部に固定化された錯体分子による触媒反応では、高い耐久性と再利用性をを示した。

自由記述の分野

錯体化学、電気化学、界面化学

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公開日: 2019-03-29  

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