研究課題
基盤研究(C)
セルフピアシングリベット工法やメカニカルクリンチ工法などの塑性接合法で生じる凸凹面のない,機能的なフラット面を有する接合工法が板鍛造接合法により可能となった.完全なフラット構造体では,95Nの弱い接合力であるが,小さなフランジを有する板鍛造接合では,2kNを超える接合強度が実現できた.この板鍛造接合法は,重ね接合法であり,二枚の板強度差が大きいほど有効な接合法であり,従来の塑性接合法と大きく異なる.
塑性加工