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2017 年度 研究成果報告書

三次元超音速噴流の密度測定に対するレインボーシュリーレン断層撮影装置の開発研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K05804
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 流体工学
研究機関北九州市立大学

研究代表者

宮里 義昭  北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (30253537)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードシュリーレン法 / 密度計測 / CT / 衝撃波 / 超音速流れ
研究成果の概要

レインボーシュリーレン偏向法が設計マッハ数1.5の超音速ノズルからの衝撃波を伴う自由噴流に適用された.実験では,出口が直径1mmあるいは10mmの軸対称超音速ノズルと出口が正方形断面で1片が1mmあるいは10mmの矩形超音速ノズルを用いた.実験は,噴流内に衝撃波を伴う条件で行われた.また,実験で得られた密度場との相互比較のために,流れ場を微小変動理論と数値シミュレーションを用いて解析した.その結果,本研究で開発したレインボーシュリーレン装置は,衝撃波を伴う自由噴流の三次元密度場を得るのに非常に有効であることがわかった.

自由記述の分野

高速気体力学

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公開日: 2019-03-29  

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