研究課題
基盤研究(C)
本研究では,超音速流れを非接触で三次元的に定量化するために,レインボーシュリーレン偏向法にコンピュータトモグラフィ(CT)を組み合わせた計測法を確立することを目的とする.ノズル出口が1㎜×1㎜の正方形断面を持つ先細ノズルおよびラバルノズルからの不足膨張噴流に開発したレインボーシュリーレン偏向法にコンピュータトモグラフィ(CT)を組み合わせた計測法を用いて解析した.その結果,ノズルからの不足膨張噴流の流れ場を正確に捉えることができ,定量的に密度場を得ることに成功した
圧縮性流体工学