• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

極短パルス制御低温プラズマによる希薄燃焼限界拡大メカニズム解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K05818
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 熱工学
研究機関千葉大学

研究代表者

森吉 泰生  千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (40230172)

連携研究者 田上 公俊  大分大学, 理工学部, 教授 (60284783)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード低温プラズマ / 燃焼改善 / 着火
研究成果の概要

繰り返し短パルス低温プラズマに期待する効果として,①パルスの長さで電子に与えるエネルギーの量を変えられる,②パルスを打つタイミングおよびパルス間隔を変えることで,生成されるラジカルの作用を変えられる,③電源回路から出力されるパルス電圧の時間変化を制御することでプラズマ形態を変え,分子に与えるエネルギー量と形態を変えられる,という3点を仮定している.この仮定について本研究で検討を行った結果,①と②については,実験による検証が出来た.③について,放電期間の短縮は,最適値が存在し,それ以上短縮しても燃焼期間の増加や熱効率の低下を招くこととなり,性能改善にはつながらないことが分かった.

自由記述の分野

熱工学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi