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2017 年度 研究成果報告書

実用化を目指したネットワーク化制御における制御性能とデータ量子化の同時最適制御

研究課題

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研究課題/領域番号 15K05889
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 知能機械学・機械システム
研究機関千葉大学

研究代表者

残間 忠直  千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (20324543)

研究協力者 劉 康志  千葉大学, 大学院工学研究院, 教授
小岩 健太  千葉大学, 大学院工学研究院, 助教
若生 将史  神戸大学, 大学情報学研究科, 講師
THAN ZAW SOE  千葉大学, 大学院工学研究院
白鳥 匠  
大塚 拓也  
徳永 淳樹  
藤澤 翔太  
高安 俊太郎  
橋本 大輝  
李 広博  千葉大学, 大学院工学研究院
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードネットワーク化制御 / 最適制御 / モデル予測制御
研究成果の概要

通信技術の発達により,ネットワークを介したリアルタイム制御系(以下,ネットワーク制御系)に注目が集まっている.ネットワーク化制御系の応用例として,無線で制御可能は遠隔医療や無人航空機,センサーネットワークなどの様々な分野が挙げられる.
ネットワーク化制御系は,通信路容量を考慮して系を安定化する必要がある.そこで本研究では,可変量子化器を導入して適切にデータを量子化し,制御対象の将来の挙動を予測するためにモデル予測制御を導入し,制約条件を満たしながら量子化パラメータと入力を同時に最適化する手法を提案した.この手法を倒立振子の制御に適用し,シミューレーションと実験によってその有効性を明らかにした.

自由記述の分野

電気工学

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公開日: 2019-03-29  

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