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2017 年度 研究成果報告書

直交変調型包絡線パルス幅変調方式送信機における電力効率および変調精度の改善

研究課題

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研究課題/領域番号 15K06086
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 通信・ネットワーク工学
研究機関東京理科大学

研究代表者

楳田 洋太郎  東京理科大学, 理工学部電気電子情報工学科, 教授 (80439918)

研究協力者 小澤 佑介  東京理科大学, 理工学部, 助教
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード直交変調 / 包絡線パルス幅変調 / EPWM / 送信機 / スイッチング / D級 / 電力増幅器 / 量子化雑音
研究成果の概要

本研究は、直交変調(QM)包絡線パルス幅変調(EPWM)方式無線通信用送信機に関する、量子化雑音による電力効率および変調精度低下の問題、およびD級電力増幅器(PA)のスイッチング損失による電力効率低下の問題を解決する技術を提案する。前者の問題に対しては、量子化雑音キャンセリング技術、量子化雑音除去回収技術、および量子化雑音を発生しない送信機アーキテクチャを提案した。また、後者に対しては、D級PAのDE級動作化、およびゼロ電流スイッチング(ZCS)条件を満たすQM-EPWM送信機アーキテクチャを提案した。さらに、これらの提案技術の効果をシミュレーションおよび実験により示した。

自由記述の分野

回路工学、通信工学

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公開日: 2019-03-29  

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