| 研究課題/領域番号 |
15K06195
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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| 研究機関 | 桐蔭横浜大学 |
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研究代表者 |
杉本 和子 桐蔭横浜大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員(移行) (60642171)
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| 研究分担者 |
杉本 恒美 桐蔭横浜大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授(移行) (80257427)
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| 研究協力者 |
歌川 紀之 佐藤工業㈱, 技術研究所
黒田 千歳 佐藤工業㈱, 技術研究所
上地 樹 桐蔭横浜大学, 大学院工学研究科, 研究員
小菅 信章 桐蔭横浜大学, 大学院工学研究科, 大学院生
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| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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| キーワード | 非接触非破壊検査法 / コンクリート内部欠陥検出 / 振動エネルギー比 / スペクトルエントロピー / 欠陥検出アルゴリズム / コンクリート健全部評価 / LRAD / レーザドップラ振動計 |
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| 研究成果の概要 |
コンクリート構造物の内部欠陥（ひび割れ・剥離・空隙）を検出するため，遠隔からの非接触非破壊検査方法を研究した。空中放射音波とレーザドップラ振動計を用いて，現状で，コンクリート表面から深さ10cmまでの内部欠陥を，距離30ｍから測定可能である。本研究では，振動エネルギー比とスペクトルエントロピーという音響学的特徴量を用いた欠陥検出アルゴリズムを提案した。円形空洞または剥離欠陥を内包したコンクリート壁供試体で検証し，良好な結果を得た。実コンクリート構造物に対応するため，コンクリート健全部の統計的評価を２つの音響学的特徴量を用いた健全部抽出アルゴリズムによって行い，内部欠陥の検出効果を上げた。
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| 自由記述の分野 |
音響工学，医用工学
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