研究課題
基盤研究(C)
本研究により次の成果を得た。(1)H形鋼柱とH形鋼梁が非交差となる場合の高力ボルト接合法を構築した。(2)側面鋼板で補強されたスプリットティを用いた角形鋼管柱とH形鋼梁との接合法を構築した。(3)鋼管ブレースの圧縮耐力向上のため偏心配置された補強割込み板による接合法を構築した。(4)座屈拘束丸鋼ダンパーを梁下フランジに配置した柱梁接合法を構築した。(5)方杖とH形鋼部材との接合部の山形鋼による補強法を構築した。
建築構造学