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2017 年度 研究成果報告書

アフォーダンス理論を応用した精神病患者に影響する住宅環境要素の実態調査

研究課題

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研究課題/領域番号 15K06347
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関千葉大学

研究代表者

鈴木 弘樹  千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50447281)

研究分担者 中山 茂樹  千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (80134352)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードアフォーダンス / 精神病 / 患者 / 住宅 / 環境要素 / 実態調査 / 精神健康測定 / 社会生活評価測定
研究成果の概要

本研究は、精神病患者の住宅環境に着目し、アフォーダンス理論を応用し実態調査し精神病患者の住宅の治癒環境の創出を目的とする。気候や間取りが違う3都市で住環境の実態調査をした。精神科病院退院後に地域で生活している各都市10名を対象とした。調査項目は、部屋の各要素アンケート(窓、照明、ベッド位置)など、LASMI、GHQ、部屋の実測調査(幅・奥行・高さ、温度・湿度・騒音・照度の計測)を調査した。3都市ともに部屋の壁の薄さ、防音環境の改善が1番の希望であった。3都市は、気候、間取り、光環境が精神状態に影響していた。退院後の住環境は、音が精神状態に影響する。防音環境の改善が安心できる住環境につながる。

自由記述の分野

建築

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公開日: 2019-03-29  

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