研究課題
基盤研究(C)
本研究では,アルミニウム大気中自発的溶融凝固接合において接合面周期運動を与えることにより,その環境負荷低減効果を調べた.界面周期運動を与えることにより接合温度の低温化による省エネルギー化およびインサートメタル厚さ低減による省資源化が可能であることがわかった.酸化膜破壊高効率化に関係する界面変形機構について初期形状が関与する機構と関与しない機構が観察された.周期運動では後者が生じることが分かった.
接合工学