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2017 年度 研究成果報告書

金属溶湯中で生じるデアロイング反応に及ぼす通電効果とナノポーラス構造制御への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K06478
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 構造・機能材料
研究機関東北大学

研究代表者

和田 武  東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (10431602)

研究分担者 加藤 秀実  東北大学, 金属材料研究所, 教授 (80323096)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード脱合金化
研究成果の概要

金属媒体を用いたデアロイングによるポーラス金属生成反応に及ぼす通電の影響を調査した。Fe-Ni前駆合金を純Mgを用いて固相状態でデアロイングする際に、Fe-Ni側からMg側へおよびその逆方向へ通電した場合では、Fe-NiからMgへ通電したほうがデアロイング反応が促進されることが分かった。一方で、ポーラス金属のリガメント・ポアサイズは通電の有無および向きにほとんど影響されないことが分かった。

自由記述の分野

材料工学

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公開日: 2019-03-29  

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